たくさんの方に学びと気付きのチャンスを掴んでいただく場所です。
時の経過と共に薄れゆく震災の記憶。
しかし、被災に遭われた人にとっては、決して忘れることのできない2011年3月11日金曜日14時46分18秒からの出来事。。
今、東北のみなさんが求めているのは心のやすらぎ、前へ向くための希望です。
私達、絆ジャパン・故郷日本復興支援チーム は 「震災を過去のものにしない!」という強い意志を持ち、復興支援・視察体感活動を通して感謝する喜び、人の繋がり「絆」を深め広めること、地震・津波の脅威、人々の想い・苦悩を実感し、心寄せること・後世に伝えること、正しい人をつくること、命を守る備えをすること、それが子供たちの輝く未来のために繋がると確信しています。
家を失い、友を失い、家族を失い、故郷までも失い・・・
まだ、東日本大震災は終わっていない。これからがつらいんだ、これからが険しい道のりだと、一緒に歩んで行くというスタンスです。
ボランティアは被害に遭った方の「自立を阻害するもの」ではありません。 被害に遭った方とのつながりを通じてボランティア側も自分の活動に意義を見出していく という双方向の関係です。
また、年齢、性別、住所、国籍などは関係ありません。様々な方の意見・行動力などには日々驚かされることばかりです。なにより、一生懸命な姿に、人は、感動し、惹かれ、動かされます。落ち込んだり悩んだり、生きていれば色んなことがあります。福島を見てください!大変な状況の中でも必死に前を向いています。そのような方々と触れ合うことで逆に元気をもらえたりします。
あなたを必要としている誰かのために、愛を持って一緒にボランティア活動しませんか!?
そして、「あなたはひとりじゃない」 そんな背中を少し支え合うような気持ちをみんなで分かち合いましょう!
絆ジャパン・故郷日本復興チーム
代表 坂下 三浩
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2016年5月、法律や状況の変化による代表からの案内
2016年6月、国から
ボランティアバスの運営に関して
一定の取り決め、取り扱いなど通達があります。
国は度重なるバス事故について懸念しており、
観光とボランティア活動との線引き
ひとりでも多くの命を守ることが通達の根本となります。
そこで私たち、絆ジャパン故郷日本復興支援チームは、
この通達に合わせて
認識、解釈の曖昧さが無いようにご報告させていただきます。
私たち、絆ジャパン故郷日本復興支援チームは、
一貫してチーム発足以来ずっと
ボランティアを必要とする人、もの、場所へ
ボランティアをしたいという思いを持った方と絆ジャパン故郷日本復興支援チームメンバーとなり
ボランティア活動へいかせていただいております。
つまり、繰り返しますが、ボランティア活動する全員が、
絆ジャパン故郷日本復興支援チームのメンバーとなります。
チームメンバーとしてみんな一緒にボランティア活動をおこないます❗
ご承知おきください。
今までのご案内について
認識、解釈の曖昧さに繋がるものがあったことは否めません。
この案内をもって、絆ジャパン故郷日本復興支援チームのボランティア活動について
統一した皆様のご認識、ご解釈をお願いいたします。
絆ジャパン故郷日本復興支援チームはチームメンバーを募集していること。
ボランティア活動については
ボランティア活動する全員が、絆ジャパン故郷日本復興支援チームのメンバーとなること。
この二点をよくご理解の上、今後もチームメンバーとしてボランティア活動をしていただきますように、ご協力をよろしくお願いいたします。
国も今回で通達で、
ボランティア活動が縮小、減少することを望んではおりません。
どうか、みなさんの優しい気持ちが今後もボランティア活動をする方の元へ向かい続けていきますように心から願います